ニキビ治療 | 【公式】SNOW MEDICAL CLNIC | 三田駅徒歩2分

こんな方におすすめ

• ニキビがなかなか治らない
• ニキビがどんどんできてしまう
• 顔の皮脂が多く気になる
• ニキビ跡に悩んでいる

当院のこだわり

ニキビのできない健康的な美肌を目指しましょう。ニキビができないために色々な方法があります。
１）低用量ピルの内服
２）イソトレチノイン（アキトレックス）内服
３）サリチル酸ピーリング（ブライトピール）＋保湿パック

できてしまったニキビには、CO2レーザーで圧出し、早く治すことも可能です。
ニキビができなくなった後には、毛穴・クレーター治療としてフラクショナルレーザーを、色素沈着にはレーザートーニングをお勧めします。
どの治療が適しているかは、きちんと診察いたします。

当院で使用する薬剤

イソトレチノイン（アキトレックス）

イソトレチノインはビタミンAの一種です。皮脂腺を萎縮させることで皮脂の分泌を抑え、ニキビをできにくくするお薬です。2ヶ月以上保険診療のニキビ治療を行なって改善しない中等症以上のニキビに適しています。全身に作用するため、全身の皮脂が減り、乾燥します。目の渇きや口の渇きを訴える方もいらっしゃいます。副作用のリスクも高いお薬ですが、ニキビに対する効果は非常に強く、欧米では中等度以上のニキビ治療の第一選択薬です。約半年内服を継続した場合のニキビの改善率は100％であったとの報告もあります。当院では厚生労働省の勧告通り、内服中の厳密な健康管理を行なっております。

ピーリング+保湿パック

ニキビの発症要因の一つは、毛穴のふたです。ふたとなっている不要な角質を剥がしとり、さらに保湿パックを行うことで毛穴を引き締める効果があります。もちろん、ピーリングのみの施術も可能ですが、その場合には、ご自身でしっかりと保湿を行なってください。

ダウンタイムと副作用

イソトレチノイン

• イソトレチノインに関する注意事項
  服用期間中とその前後1ヶ月間に性行為をする場合は、必ず避妊を行ってください。
• 服用期間中とその後1ヶ月間は妊娠、授乳、献血をしないでください。
  ※妊娠女性への輸血により、胎児にイソトレチノインの影響が生じるおそれがあります。
• イソトレチノインを、他の人と共用しないでください。
• 当院では、薬剤の影響を調べるため、内服開始後1週間後、2ヶ月後に血液検査を行います。

低用量ピル

• 生理前に起こる肌荒れやニキビの改善目的で低用量ピルを処方することも可能です。
  詳しくは、ピルのページをご覧ください。

サリチル酸ピーリング
（ブライトピール）+保湿パック

• ピーリング中のピリピリ感や、数日以内の赤み、腫れ、皮剥けが生じることがあります。

料金表

よくある質問

効果はいつごろから出ますか？

通常、初めの2週間程度は悪化したように感じます。お肌のデトックス期間だとお考えください。その後、4〜6週で効果実感を得られることが多いです。

生活上の注意点はありますか？

紫外線対策、保湿ケアはきちんと行いましょう。内服終了後もきれいな状態を維持するために、内服中からがんばりましょう。

治療を受けられない人はどんな人ですか？

妊娠中又はその可能性がある方（妊活中の方を含む）、授乳中の方。
ビタミンA過剰症の方、ビタミンAアレルギーをお持ちの方。
肝機能障害のある方や18歳未満の方は受けることができません。

内服はどのぐらい続けるべきでしょうか？

1日2錠（20mg）を内服していただきます（体重により増減することがあります。）1クール16～24週間内服を続けていただくことを推奨しています。ニキビで傷んだ毛穴は3ヶ月で健康な毛穴に戻るため、内服をやめても改善効果が続くことがほとんどです。ニキビが再発するようでしたら、症状を診ながら再度内服を行います。